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FXの単位pips(ピップス)とは?|読み取り方のコツ

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pips(ピップス)とは、FX特有の、パフォーマンスを比較する際に使う便利な単位です。FXを始める時に、聞き慣れないこの言葉に戸惑ったことはありませんか?

読み取り方のコツをつかめば難しくありませんので、ぜひ当記事をしっかり読んで理解していただけると幸いです。

1.pips(ピップス)とは

個人投資家のFXのトレードブログを見ると、「今日は20pipsの利益でした」というように「pips」という言葉がよく使われています。どうして使い慣れた「円」や「銭」を使わないのでしょうか?

その疑問を解消するために、FX(外国為替取引)は異なる国どうしの通貨を交換する取引なので、円やドル、ポンドなど様々な通貨単位が使われているという背景があること知っておく必要があります。そのややこしさを取り払ってくれるのが「pips」です。

ここで、次のAさんとBさんでは、どちらのパフォーマンスのほうが優れていると思いますか?少し考えてみて下さい。

Aさん:400万円の資金をフルに使って1万円の利益
Bさん:40万円の資金をフルに使って1万の利益

利回りを計算すると、Aさんは0.25%(1万円÷400万円×100)で、Bさんは2.5%(1万円÷40万円×100)ですね。つまり、BさんのほうがAさんより少ない資金で効率良く利益をあげたことになります。

これをpipsと表すと、Aさんは100万通貨を使って「1pips」の値幅、Bさんは10万通貨を使って「10pips」の値幅を取ったことになります。(※米ドル/円の証拠金が1万通貨=40,000円と仮定)

ちなみに、米ドル/円の場合は、「1pips=0.01円=1銭」になります。pipsは、このように、パフォーマンスを比較する「統一単位」として使われます。

次のチャートは「米ドル/円(USD/JPY)」のもので、25pipsの値幅が取れたとします。

25pips

仮に、110.710円で10,000通貨買って、110.960円で売った場合の獲得pips幅と損益額は、次のように計算できます。

  • 獲得pips幅:110.960円-110.710円=0.25円=25pips
  • 損益額:10,000通貨×25pips(0.25円)=2,500円

これを式で表すと、次のようになります。

取引数量 × 差額(獲得pips幅) = 利益

このように、獲得pips幅から簡単に利益額が計算できるこをおわかりいただけましたか?

ここで、FX初心者にわかりやすい「米ドル/円」で、取引通貨量とpipsの関係性を表にまとめます。何通貨取引して何pipsの値幅で、いくらの利益になるかを把握する目安にして下さい。

通貨量 1pips=0.01円=1銭 10pips=0.1円=10銭 100pips=1円=100銭
1通貨 1銭 10銭 1円
100通貨 1円 10円 100円
1,000通貨 10円 100円 1,000円
10,000通貨 100円 1,000円 10,000円
100,000通貨 1,000円 10,000円 100,000円

ちなみに、SBI FXトレードのように1通貨からトレードできるFX会社もありますので、1通貨単位から掲載しました(詳しくは、『SBI FXトレードの使用レビュー|どのトレードスタイルでも優秀なワケ』をご覧下さい)。

上の表を丸暗記しようとすると大変なので、次のことを理解しておけば頭の中で10倍したり10分の1にしたりして計算できます。

「1万通貨の取引で1円(100pips)の差額を獲得すれば、1万円の利益になる」

私の経験ですが、FX初心者の方は、「米ドル/円」「ユーロ/円」「英ポンド/円」などの円が絡んだ通貨から取引することをお勧めします。なぜならば、「ユーロ/米ドル」などの円が絡まない通貨は、損益額を円に直す手間があるからです。普段からニュースでよく見るわかりやすい通貨から徐々にFXに慣れていって下さい。

2.原則は、円絡みは小数第2位、米ドル絡みは小数第4位が1pips

では、実際のFX会社の注文画面を使って、どこの値が1pipsを指すのか見てみましょう。

次の画像は、外為オンラインの注文画面です。

外為オンライン

左の画像は「米ドル/円」のもので、売値の112.46円の小数点以下の大きく表示している46の小数第2位の「6」の数字が1pipsです。この小数点以下の46の「6」が5や7に変化したら、1pips動いたことを意味します。

同じように、右の画像は「ユーロ/米ドル」のもので、売値の1.1825米ドルの小数点以下の大きく表示している25の小数第4位の「5」の数字が1pipsです。この小数点以下の1825の「5」が4や6に変化したら、1pips動いたことを意味します。

FX会社によって注文画面の売値と買値の表示の仕方は小数点以下の桁数が増えたりして異なりますが、1pipsがどこを指すかの見方は変わりません。このことを、別のFX会社の注文会社の注文画面で確認してみましょう。

次の画像は、GMOクリック証券の注文画面です。

GMOクリック

左の画像は「米ドル/円」のもので、売値の111.813円の小数点以下の大きく表示している81の小数第2位の「1」の数字が1pipsです。そして、その次の小さく表示している小数第3位の「3」が10分の1で0.1pipsとなります。

右の画像は「ユーロ/米ドル」のもので、売値の1.18201米ドルの小数点以下の大きく表示している20の小数第4位の「0」の数字が1pipsです。そして、その次の小さく表示している小数第5位の「1」が10分の1で0.1pipisとなります。

FX会社の注文画面を見る時に、上の4つの表示パターンを知っていれば、どこのFX会社の注文画面を見ても価格の変化をpips幅で読み取ることができます。コツは、上の画像の左と右のように、通貨ペアを「円絡み」と「米ドル」絡みの2つに分けて「1pips」の変化がそれぞれ「0.01円」と「0.0001米ドル」と覚えることです。

表にまとめると、次のようになります。

通貨ペア例(円絡み) 1pips
米ドル/円 0.01円
ユーロ/円 0.01円
英ポンド/円 0.01円
通貨ペア例(米ドル絡み) 1pips
ユーロ/米ドル 0.0001米ドル
英ポンド/米ドル 0.0001米ドル
豪ドル/米ドル 0.0001米ドル

このように整理するとわかりやすいですよね。

まとめ

pipsはFX特有の単位で、「円絡み」と「米ドル」に分けて1pipsの変化がFX会社の注文画面のどこを指すかが理解できれば難しくありません。

最近のFX会社は、注文画面のところにリアルタイムの損益額を円表示させてくれるところがほとんどですので、pipsを完全に理解できていなくても取引をすることは可能です。しかし、最小の通貨量で構いませんので、実際にトレードしてどれくらいのpipsの動きで損益がどう変化するかを意識しながら慣れていくことをお勧めします。

Source: 投資教科書



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